道P連役員のつぶやき
24/10/18
日本PTA委員会、協議会代表者会
会長後藤です。10月17日、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターにて、日本PTAの委員会、協議会代表者会に参加しました。
午前中は委員会。私は教育課題委員会の中の地域連携分科会の座長を務めています。今日は文部科学省総合教育政策局地域学習推進課地域学校協働推進室 室長補佐 齊藤陽介様をお招きして、コミュニティースクールについてのレクチャーを受け、そのあとは分科会メンバーとのディスカッションを行いました。CSのあり方について、理解が進んでいないことや、ただ会議だけを行うことが目的化している現状があると確認しました。全国各地の成功事例を学ぶことも必要ですが、CSの役割をしっかりと理解した上で活動を展開して行かなければ意味がないと学びました。日本PTAでは文科省の方と直接ディスカッションする機会を作ることが出来ます。これこそ日本PTAの存在価値だと思います。齊藤様から「PTAは必要な存在です!」とお言葉をいただきました。とても励みになります。座長として全国のメンバーとともに仲良くPTAの前向きな議論が出来るのも楽しいです!
午後からは協議会代表者会。こちらは前半に日本PTAの現状報告、後半にはこれからの日本PTA全国協議会のあり方について、代表者意見交換会が行われました。意見交換では北海道・東北ブロックの代表者が集まって議論しました。やはり日本PTAは国に対して要望や提案をする組織であり、ガバナンスに則った運営がしっかりなされなければならないと意見をしました。全国から集まる代表者はみなさん熱い想いを持っています。熱量が凄いですし勉強になります。こういう方々と一緒にいるとやっぱりPTAは必要な存在なんだと改めて感じます。全国の仲間に負けないで北海道も頑張るぞ!
北海道PTA連合会 会長 後藤一樹