道P連役員のつぶやき
24/05/22
日本PTA全国協議会の会議へ
会長後藤です。5月16日に日本PTA全国協議会の会議があり、東京に行ってきました。午前中から各委員会がありました。私は「ブロック長委員会」に所属しています。全国9ブロックの会長が集まる会議体で、日本PTAの在り方や、各ブロック研究大会の調査研究などを中心にディスカッションしています。昨年10月に札幌市で行われた北海道ブロック研究大会にも数名のブロック会長が来てくれて、分科会の進め方や、受付システムなど興味深く見ていきました。ブロック大会のやり方も全国それぞれ違っていて、お話を聞いていて参考になることがたくさんです。令和6年度北海道ブロック研究大会は石狩管内千歳大会です。気合が入ります。
午後からは日本PTA全国協議会代表者会です。こちらは都道府県、政令指定都市の代表者が一堂に会する会議です。今回は「教育現場における生成AIの現状について」と題し、日本マイクロソフト株式会社の方から説明がありました。チャットGPTなど皆さんご存じかと思いますが、とても便利ですよね。これを教育の現場で活用することで、子どもたちの学びは深まり、先生方の働き方改革も実現できるとのこと。しかしAIはあくまでもサポートであって正しく使いこなすことが重要とのことです。 いくらテクノロジー が発達してもそれを上手く使いこなすためには、親も子も学び続ける必要があるとも仰られていました。そのあとは日本PTAに関する報告や各委員会の報告があり充実した1日になりました。長い会議ですが日本中に子育て仲間がいるって嬉しいですね!