道P連役員のつぶやき

24/12/02

北海道教育振興会 創立50周年記念 北海道教育フォーラム

こんにちは、会長後藤です。寒くなってきましたね~。11月30日(土)には愛別町で開催されました第2ブロック連絡会に参加しましたが、愛別町は私の住んでいる江別市とは違って銀世界でした。その様子は私のつぶやきの前に谷渕副会長がつぶやいていますのでそちらもご覧ください!
愛別町の前日11月29日(金)に札幌市のホテルライフォートにて北海道教育振興会創立50周年記念北海道教育フォーラムが開催されました。今年度をもって解散が決定している北海道教育振興会の記念事業です。
テーマは「北海道教育の課題とこれからの在り方・展望を探る」サブテーマを『「令和の日本型学校教育」で北海道の子どもたちをどのように育むか』と掲げ、パネルディスカッションを行いました。私はパネリストとして参加しました。

北海道教育振興会 会長 濱田美樹様による主催者挨拶

 北海道教育振興会は全道の幅広い教育関係者が一堂に会するとてもすごい会なのです。昭和49年4月に教育行政と教職員団体の対立によって混乱していた北海道の学校教育を憂いた有志が集い、教育の正常化を目指し結成されたのが北海道教育振興会です。これまでに様々な取り組みを行い、北海道教育の発展において一定の役割を果たしてきた一区切りとして50周年をもって発展的に解散されることとなりました。


パネルディスカッションは2部構成で、小中高の校長会会長様や 特別支援学校校長会会長様、幼児教育関係の方、PTA、そして教育行政の担当者がパネリストとして登壇しました。それぞれの立場で現状から今後の展望等を発表しました。多角的な視点から教育問題に切り込むとても有意義な時間でした。

パネルディスカッションの様子。
私からは、コロナ禍でのPTA活動や、学校の働き方改革とPTAの向き合い方、
コミュニケーションの重要性などを主にお話させていただきました。


 北海道教育振興会では「教育振興」という機関紙を発行しています。11月25日発行分の表紙に巻頭言を書かせていただきました。当日参加された方々に「とてもいい文章でした!」や「みんなに読んでもらいたいです!」と言ってくれた方が一名や二名では無く、私の駄文に共感してくれる方がたくさんいてくれたことを嬉しく思います。折角なのでこちらにも添付します。ご興味のある方は目を通していただけたら幸いです!

北海道PTA連合会 会長 後藤一樹

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