各地区等からのお知らせ
22/09/01
日本PTA全国研究大会山形大会-2
8月27日、山形市総合スポーツセンターにて全体会及び記念講演・記念演奏会が行われました。
サテライト会場としてやまぎん県民ホール及び酒田市民会館希望ホールも使用し多くの来場者を受け入れる工夫はさすが全国大会であると感心をしました。
歓迎アトラクションとして、県内出身のシンガーソングライター民謡日本一に輝いた朝倉さやさんの歌声で始まり、高校生たちの徳内ばやしや、山形大学の学生や地域の方々が集まり花笠躍りを披露していただきました。
沢山のおもてなしの心をいただき、多くの感動で心が踊った時間でもありました。
来年度全国大会が開催予定の広島の皆さんの歓迎セレモニーもとても楽しいものでありました。
さて記念講演ですが、山形交響楽団の常任指揮者である飯森範親氏による
「一本のタクト」は、人のこころを豊かに幸せにするアイテム。ライブでしか味わえないお話と演奏をあなたに・・・と題し行われました。
お話の中で感じたことは、多くの出会いや繋がりは意味があり、多くの人たちに自分が生かされていること
その人を知り、その土地を知ることで多くの魅力や発見があり、出会いに無駄なことなんてないこと
どんな時でも感謝の気持ちを持ち、それを言葉として相手に伝えることで、また一つそして次の一人へと繋がっていくこと
両親の存在や立ち振舞いは、自分の人生形成において重要なスタンスであり多くの学びや築き・気付きに繋がることなどを伝えていただきました。
そして、人として基本である相手に感謝し、繋がりが自分の人生を明るくしていくものだというお話で最後は締められました。
その後、指揮する山形交響楽団の演奏会が行われ、ライブで届く音色や迫力に感動し
目の前で繰り広げられる多くの楽器同士の繋がりは流石でもありました。
今回、全国大会に参加をさせていただき、大会を運営する側の大変さや多くの会員の方々と地域を越えたお話ができること、そして何より参加された多くの皆様が地域のため子どもたちのために日々学びながら、楽しみながら取り組んでいる姿に刺激をもらえた時間でありました。
私たちの役目はこの時間で得た多くの情報や体験をいかに北海道の皆様にフィードバックし
活動の糧となれるかが重要であり、この大会が多くの意義ある時間や取組であることを無駄にすることなく
今後も北海道PTAとして会員皆様と情報を共有しながら活動をしてまいります。
本研究大会に北海道PTA及び札幌市PTA協議会含め沢山の皆様が参加されました。ご参加いただいた皆様大変お疲れさまでした。
最後に、山形の皆様コロナ禍で大変な中、全国の会員皆様を受け入れるのはとても大変であったと思います。
参加された皆様の帰りの笑顔が本研究大会が本当に実り多き時間であったことを証明しています。
難しい社会状況の中開催していただき本当にありがとうございました。
後日、大会の内容を一部配信もあるとの事をお聞きしました。興味のある方は全国大会山形大会を検索してみてください。